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ハーベスティング・リバティ(自由の収穫):アメリカでヘンプを栽培することについての短編ビデオ

by ダン・マロイ&ジル・デュメイン

 

産業用ヘンプはアパレル生産の環境への負担を削減させ、小規模農家に力を与え、多岐にわたる産業で職を生み出す可能性のある作物です。2つの非営利団体〈ファイバーシェッド〉〈グローイング・ワリヤーズ〉はケンタッキー州、ひいてはアメリカの農業に産業用ヘンプを再導入するために取り組んでいます。ダン・マロイとパタゴニアの映画制作グループは、彼らの仕事がどのようにおこなわれているのか、農業を営む退役軍人マイケル・ルイスを訪れました。

上:新しい映画『ハーベスティング・リバティ(自由の収穫)』を見る。ビデオ:Patagonia

行動を起こそう

2016年7月4日、アメリカで産業用ヘンプの栽培を合法化させる「2015/2016 産業用ヘンプ農業法令(S.134 and H.R. 525)」の通過を連邦議会に促すための嘆願書が提出されます。詳細について学び〈ナショナル・ヘンプ・アソシエーション〉にて行動を起こしてください

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山と人を撮る

by 松岡祥子(山岳スキーフォトグラファー)

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山岳滑降が好きです。とりわけ緊張感や達成感を得ながら濃密な時間を過ごすことのできる、北アルプスの急斜面やレアルートの、しかも広い斜面より狭いルンゼが。なぜなら山に抱かれている気がするから。山岳滑降のいいところは、遠くからでも滑ったルートが分かることです。たとえば白馬三山(白馬村に入った途端目に入る白い三つの頂、厳冬期に鋭く尖って白く輝く尾根、それらが集まって出来るピーク)は山頂から滑ることができ、かつそのルートを麓から見ることができます。見るたびに滑ったときの感動を反芻できるので、それを味わうために何度も北アルプスに足を運んでしまう人も多いのではないでしょうか。そこを滑ったときの熱い情熱は、年を取ったとしてもその山を見るたびに思い出すはずです。

【 八方より白馬三山。 全写真:松岡祥子 】

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僕らはおしまいだ、健全な環境がなければ。

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「環境汚染は危機的転換点に達している」このことをどのくらいの人びとが認識しているだろうか?2015年は、気象統計を取りはじめた1850年以降で最も気温が高い年となり、世界各地での洪水、干ばつなど異常気象による自然災害はもはや「新しい常態」となった。温室効果ガスの排出を減らし、きれいな水、空気、土を守り、再生可能エネルギーに投資しないかぎり、地球が自己治癒できる能力を人類が破壊することになる。

【 写真:ひとけのない双葉町で、スローガンが掲げられた看板の前に立つ、防護服とマスクを身に着けた人。2011年3月、福島第一原子力発電所の事故により全町民が避難した。このスローガンは今、皮肉にも原子力への依存の危険性を思い出させている。Arkadiusz Podniesinski 】

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投票することは、無駄ではない

by イヴォン・シュイナード

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「気候変動を否定し、世界の気候科学者の99%よりも自分のほうが賢いと自負する政治家は、いかさま師か大バカのどちらかだ。そんな奴らに、なぜ投票するのか」

アメリカでは、前回の大統領選挙で一票を投じた有権者はわずか60%だった。そのうち多くが大統領候補者の部分にだけ投票し、地方議員投票や住民投票の部分は空白のままだった。

編集者記:日本における直近の選挙の投票率をみると、2015年統一地方選挙では過去最低の、市長選挙50.53%、市議会議員選挙48.62%の平均投票率でした。また2013年参議院選挙では全体投票率は52.61%。しかし20代の若い有権者は33.37%と、世代別でもっとも低い投票率でした。

写真: 米国史上最大の素晴らしい機会となった、エルワ・ダム撤去の開始に居合わせるイヴォン・シュイナード。ワシントン州クララム郡 MICHAEL HANSON

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愛するものを守るために、愛することをする:「マイル・フォー・マイル」キャンペーンが募金目標を上回る

by クリス・トンプキンス

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「行動なき感傷は、魂の荒廃である」
—エドワード.アビー

規模というのは捉えがたいものです。景観を理解しようと必死に地図を見つめたりします。しかしときとして、渓谷や山々の上を飛行機で旋回する機会があると、その地勢を真に理解しやすくなります。しかしまたときとして、自分の足で歩くことに勝るものはありません。一歩一歩、真の野生の広大さに足を踏み入れるのです。

私は足でパタゴニアを愛するようになりました。小さな町のはずれまで連れていってもらい、チリ南部の草原をはじめて歩いたときのことを覚えています。身につけた衣類と背負ったパックだけで、顔を風に吹かれながら。この地方の聳え立つ山々と好奇心にあふれた動物などを愛するようになるまで、何日とかかりませんでした。20年以上が経ったいま、個人の基金と多くの友だちや支持者の協力を得て、夫のダグと私は南米の脅かされた野生地のほぼ2百万エーカーを保護することに成功しました。2004年には世界最大の草原修復プロジェクトという人生屈指のチャンスにも恵まれました。これが未来のパタゴニア国立公園です。

写真上:〈コンセルバシオン・パタゴニカ〉の創始者クリス・トンプキンスにアヴィレス・トレイルで合流するウルトラランナー、ジェフ・ブラウニング、クリッシー・モールとルーク・ネルソン。チリ、パタゴニア公園。写真:James Q Martin

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クリーネストライン

アウトドアウェアを製造/販売するパタゴニアの社員、友人そしてお客様のためのブログです。パタゴニアについては patagonia.jp をご覧ください。

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