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Making Waves~プロサーファーと共に日本の未来について話そう!~

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「僕は、プロサーファーとして世界40カ国を旅し、地球は思ったよりもずっと狭いことを痛感した。人口が増え続けていく中、地球の、そして日本の未来をどう築いていくべきなのか? 目指すべきエネルギー政策とはどんなものなのか?原発のこと、自然エネルギーのことなど、震災のずっと前から原子力の反対運動をしてきた僕が今感じていることをひとりのサーファーとしてお話しながら、日本が目指すべきエネルギー政策や、政治システム、日本の未来、個人の行動と責任について一緒に考えていきたいと思います」

- 木下デヴィット(パタゴニア・サーフアンバサダー)

【写真:板倉淳夫(ATSUO ITAKURA)】

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プンタ・アレンでの恐怖と自己嫌悪

by マイク・トンプソン

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「ボタンを押して」

「いや、あなたが押して」

「ちくしょうエレン、押すんだ!」

そして彼女は押した。

税関検査官の目をごまかして通過させようとしたのは麻薬とはほど遠いものだったが、麻薬密輸人だと疑われるのは目に見えていた。実のところ、それはメキシコのフライフィッシングの名所プンタ・アレンにあるパロメタ・クラブで懸賞となる、フィッシング関連のものだったのだが。

パーミットという魚にちなんで名付けられたこのロッジでは、〈Bonefish and Tarpon Trust〉と地元の学校の基金集めのためのトーナメントを催していた。なぜかはもう記憶にないが、僕は友人でクライアントのデービッドのために懸賞品を運ぶロバの役割に同意したのだった。パタゴニアのフィッシング用シャツ、偏光サングラス、そしてロッドとフライボックスの入った荷の重さが重量制限を超えていたので、その一部を運ぶのを手伝ってもらおうと、友達で隣人のエレンを徴集した。エレンは無邪気にこれに同意した。

[写真上:暗い空と雨具がこれから起こる何かを予言しているようだ。写真:Matt Jones]

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「デッドビート(役立たずの)」ダムを取り壊せ:ニューヨーク・タイムズ紙の論説がオバマ大統領にアメリカの川の修復を求める

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パタゴニアCEOのローズ・マーカリオからの註釈:

この1か月半、私は『ダムネーション』の急上昇を目撃しつづけています。これはそれほど驚くべきことではありません。この素晴らしい映画のおかげで、人びとがダム撤去を注目すべき問題として捕らえ、変化に向けて真に行動するようになっているからです。この数週間、聴衆の素晴らしい反応、マスコミの肯定的な報道、23,500以上の請願書への署名など、この運動にさらに拍車がかかっているのを目にしています。そして5月初め、イヴォン・シュイナードがニューヨーク・タイムズ紙に論説を出しました。

まだお読みになっていない方は、下記の記事をご覧ください。

この勢いを継続させるために、『ダムネーション』とその健康な川の重要性についてのメッセージを広めるご協力をお願いします。真にインパクトを与えるためには、有権者が役に立たないダムの撤去を支持していること、そのために行動してもらうことを願っていることを、オバマ大統領に知ってもらう必要があります。

[写真上:建設から20年後に撤去されることになったグラインズ・キャニオン・ダムに描かれた亀裂とメッセージ。ワシントン州オリンピック国立公園のエルワ・リバー。映画『ダムネーション』のシーンから。写真:Mikal Jakubal]

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解決策シリーズ・パート4:ビジネスにおける解決策

Annie-320wiby アニー・レオナード

「死んだ地球でビジネスはできない」
—デービッド・ブラウワー

以前アクティビストの同僚は、誰もが納得できる環境の解決策について企業が話すたびに、こう皮肉っていました。「彼らが言う「解決策」とは、それが理由で死ぬ人のうち、政治的に受け入れ可能な数だ」と。

それはまさに1980年代の発言。たしかに変わらないビジネスもあります。彼らはいまだに地球を汚し、気候変動に猛威を振るい、有害な化学薬品で私たちの健康を脅かしています。しかし、汚染が選択するのは前進のための不可避の代償、あるいは良い職と健康な環境のいずれかであるというお決まりの前提は、徐々に時代遅れとなりつつあります。

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パタゴニア国立公園の建設:パタゴニア社との10年にわたるパートナーシップ

by コリン・パイル&アリソン・ケルマン

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ここアメリカ北東部にもやっと春が訪れ、花が咲き、鳥が戻り、ついに防寒着を脱いで日光を楽しむことができるようになりました。パタゴニアから戻ってきてひと月が経ついまも、自分の一部を置いてきたような気がしています。今年の2月と3月、アリソンと私はコンセルバシオン・パタゴニカで3週間のボランティア活動をしました。私たちは責任あるビジネスと環境危機への解決策を講じることに忠誠を抱くアウトドアウェアの会社、パタゴニアで働いています。この旅をするまで私たちは一度も会ったことがありませんでしたが、公園で他のボランティア・グループのメンバーたちに加わったとき、この仕事のコネクションは私たちを古い友人のような気にさせました。

パタゴニアの会社名はパタゴニアの地にちなんで付けられています。このような野生の地形にふさわしいウェアやギアを作りたいという望みから生まれたのです。パタゴニアとコンセルバシオン・パタゴニカとのパートナーシプにより、私たちは人生最高の旅をするチャンスを得ることができました。毎年数名の社員が(最高で2か月間も!)仕事をはなれ、非営利の環境団体でボランティア活動をするチャンスが与えられます。活動を終えて戻ってきたときに職を失う心配をする必要もありません。

 [写真上:まもなくパタゴニア国立公園となる場所。写真:Colin Pile] チャカブコ・バレーの上でグアナコ・トレイルを歩く。写真:Colin Pile  

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映画『ダムネーション』:「2014年度アメリカの最も危機に瀕する川」上映ツアーのスケジュールと最近受けた賞について

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ダムネーション』が、テキサス州オースティンで開催されたサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)にてデビューしてからひと月が経ちます。まず第一に、映画を見に来てくれた皆さんに感謝します。そしてシェアしたい多くのニュースと行動アイテムを早速、下記します。ぜひともご協力をお願いいたします。

2014年度アメリカの最も危機に瀕する川

『ダムネーション』の共同プロデューサーのマット・シュテッカーが小さかったころ、サン・フランシスキート・クリークにあるスタンフォード大学のシアーズビル・ダムから遡上するスチールヘッドが飛び跳ねているのを見たとき、彼はたったひとつのダムが水域全体に及ぼす影響を認識しました。いま魚の生物学者となったマットは、それ以来そのような移動を妨げる12基以上の障害物を取り除く先導者となり、他のいくつかのダムを取り壊す努力にも積極的に関わってきました。「ダムバスター」として彼と長年ダム撤去に取り組むグループを支援してきたパタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードが〈Felt Soul Media〉のベン・ナイトとトトラビス・ルンメルと手を組んだとき、『ダムネーション』が生まれたのです。

今日、〈American Rivers〉が「最も危機に瀕するアメリカの10の川」のリストを公開しましたが、私たちはサン・フランシスキート・クリークとシアーズビル・ダムが5位に登場したことを喜ばしく思います。サン・フランシスキート・クリークは今年〈American Rivers〉がリストに挙げた唯一のダムです。「最も危機に瀕する川」リストに登場したのは祝うべきことではありませんが、河川保護のコミュニティにとっては重要であり、これによってシアーズビル・ダムの撤去に向けた努力が全国や地元の注目をさらに浴びることになるでしょう。

[写真上:カリフォルニアのサン・フランシスキート・クリークにあるシアーズビル・ダム。スタンフォード大学は魚や野生動物のための水を放流しない。淀んだ川は枯渇して危機に面し、コンクリートの壁のふもとで妨害されているスチールヘッドにとっては致命的だ。写真:Matt Stoecker]

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FROM SEED to suit:種からスーツへ

『SURF 2014』 カタログ掲載

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アリゾナの農地からいちばん近くのサーフポイントへはかなりの距離があります。このアメリカ屈指の乾燥地帯でパタゴニアの最も重要なサーフ製品イニシアティブのインスピレーションを得るとは、想像さえしていませんでした。しかし新境地を目 指すとき、意外な場所に足を運ぶのも一案であることがわかりました。

【 テストに臨む植物ベースのバイオラバー製ウェットスーツ。チリ、プンタ・デ・ロボス Photo:SEBASTIAN MÜLLER 】

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ライブストリーム:2014 ジェリー・ロペス「ビッグ・ウェーブ・チャレンジ」於 マウント・バチュラー

 

サーフ・ミーツ・スノー。先週の土曜日、マウント・バチュラーでの第4回目を迎える毎年恒例の「ビッグ・ウェーブ・チャレンジ」で、サーフとスノーが交わった。ホストであるジェリー・ロペスが考案したこの他に類を見ないコンテストは、一連の巨大で圧倒的なバンク・コーナーやクォーターパイプ、そしてサーフとマウンテンの懸け橋となる流れるようなコースを目指して波のような形に仕上げられたスパインが特徴だ。

本イベントにはパタゴニアのスノーボード・アンバサダー玉井太朗がジャッジとして参加したほか、同アンバサダーの宮下健一岡田修も選手として出場しました。

ジェリーがイベントについてより詳しくご報告します。上記のビデオと下記のライブストリームをご覧ください。

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クリーネストライン

アウトドアウェアを製造/販売するパタゴニアの社員、友人そしてお客様のためのブログです。パタゴニアについては patagonia.jp をご覧ください。

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