夢中にさせるもの:愛することを仕事にしている人びとを特集した短編映画シリーズ
僕はいつも気づいていた。「理想の仕事」をもつ人たちは、情熱を抱いているものに夢中で、仕事をしているということを忘れている、ということに。それが、僕らの短編映画シリーズ「preOCCUPATIONS(夢中にさせるもの)」を生み出した。登場人物はそれぞれ違っても、彼らには共通の特徴がある。それは、給料袋の厚さにではなく、やっている仕事への愛情に掻き立てられているということだ。
このプロジェクトは映画制作者やミュージシャンによって支えられているが、彼らもまた、愛することを仕事とする方法を模索している。このシリーズを楽しんでほしい。でもそれ以上に、視聴者が自身の情熱を見つけるインスピレーションになってくれるとうれしい。
クリス・マロイはパタゴニアのアンバサダー兼「preOCCUPATIONS(夢中にさせるもの)」のディレクター。彼のこの他の作品は〈Woodshed Films〉でご覧ください。