« 2013年2 月 | メイン | 2013年4 月 »

エール大学講義:パート2

Yale

イヴォン・シュイナードとヴィンセント・スタンレーが共著した新刊『レスポンシブル・カンパニー』をサポートするため、昨年エール大学にて、「責任ある企業:パタゴニアの最初の40年から得たレッスン」と題した講義が行なわれました。1時間半におよぶこの講義の模様は、エール・ライブストリームで中継されました。クリーネストラインでは、この討論の内容を数回に分けて投稿します。

パート1につづく本日のパート2は学生や視聴者からの質問を中心とした内容です。

[エール大学、森林・環境学部で講義するイヴォン・シュイナード。写真:Anthony Clark]

続きを読む "エール大学講義:パート2" »

すべての日本の友人たちへ:『No Bad Waves: ミッキー・ムニョスが語るストーリー集』日本語版発売

MUNOZ_Cover_JP_front

パタゴニア・ブックスより、ついに4月4日ミッキー・ムニョス著の新刊『No Bad Waves:ミッキー・ムニョスが語るストーリー集』の日本語版が発売されることになりました。本書は一連のインタビューにおけるストーリーを記録したミッキー・ムニョスと膨大な数のコレクションから写真を厳選したジェフ・ディバイン、そして原稿の形を整えたジョン・ダットンと言葉と画像を組み合わせてページをデザインしたピーター・マクブライドの共同作品であり、最高の1冊となっています。日本語版の発売に際し、ミッキー・ムニョスから、日本の皆様へメッセージが届きました。

続きを読む "すべての日本の友人たちへ:『No Bad Waves: ミッキー・ムニョスが語るストーリー集』日本語版発売" »

ロング・トレックス in 中国:西寧から成都まで、スケートボードでチベットを駆け抜ける

文・写真・ビデオ: アダム・コルトン

Top
僕の名前はアダム・リチャード・コルトン。2012年8月30日、僕はチベット近郊を訪れて、ソロのトレッキングに出発した。僕は中国語もチベット語も話せないが、身振り手振りのコミュニケーションにおいてはエキスパートだ。その旅の様子を簡単にまとめてみた。そうそう、ビデオもぜひ見てほしい。—エド

[写真上:ちょうど大きな峠を越したところで、標高4,572メートルをスケートしながら興奮する僕。]

ロサンゼエルスから25時間のフライトを終え、標高2,133メートルの西寧に到着。まるで廃人同然の状態だった僕は(笑)、この旅がきついものになることを知った。それはひどい眠りから目を覚まし、トレーニングや準備運動をせずに、そのままマラソンを走るために急いで外に出てきたようだった。飛行機から降りてすぐスケートしはじめた僕は、初日から大きなトラック、ひどい排気ガス、そして超えなくてはいけない山々に、こてんぱんにやられていた。その日の終わりには疲れ果て、人びとの視線を避けるようにして道端の側溝に寝床を見つけた。疲れていると、側溝でさえ快適な寝床になる。

続きを読む "ロング・トレックス in 中国:西寧から成都まで、スケートボードでチベットを駆け抜ける" »

パタゴニアのエンカプシル・ダウン・ビレイ・パーカ:誕生物語

by イーサン・スチュワート

Top

編集者記:新製品エンカプシル・ダウン・ビレイ・パーカはパタゴニアの全社員にとっても一大事でした。この製品の発表に向けた多忙な準備のなかで、エンカプシル・ダウンとパーカの誕生の経緯についてパタゴニアの友人であるイーサン・スチュワートに語ってもらいました。プロの報道記者である彼の記述にはプロフェッショナルな雰囲気があふれていますが、この投稿を依頼したのはパタゴニアであるということをここでお伝えしておきます。

まず最初に感嘆させられるのが、インサレーションに使用したパタゴニア独自の耐水性ダウン、エンカプシル・ダウンだ。この1年、耐水性ダウンを使用した一般向けの各種ジャケットを市場に送り出すレースが業界全体で繰り広げられてきた。濡れるとロフトを失い、保温力がなくなってしまうグースダウンを不浸透性にするという着想は、過去数十年間アウトドア業界の渇望の的となっていた。そして数社がいち早く耐水性ダウン製品を市場に出したものの、エンカプシル・ダウンと同様の機能性を発揮する製品は、他にはない。

「このジャケットは形勢を一変させるに違いありません。ちょっとやそっとの技術的進歩ではないのです」 パタゴニアのアルパイン製品マネージャー、ジェナ・ジョンソンが満面の笑みで語る。「ゴアテックスが市場に出たとき以来の快挙ですよ」

写真上:カナダのマウント・テンプルの北壁を半分登ったところで寒い休憩を取る、パタゴニアのアンバサダー、ディラン・ジョンソン(前面)とジョシュ・ワートン(エンカプシル・ダウン・ビレイ・パーカを着てヘッドランプを付けている)。写真:Mikey Schaefer

続きを読む "パタゴニアのエンカプシル・ダウン・ビレイ・パーカ:誕生物語" »

愛について

by アニー・レオナード

Annie-320wi私たちが急進的環境保護運動家というレッテルを貼られるずっと前、環境保護主義者とか、環境保護活動家とか、自然保護論者などという呼び名よりも以前は、地球へ情熱を抱く人たちは通常は自然愛好家と呼ばれていました。この名前をふたたび受け入れるのに良い日が今日の他にあるでしょうか。 コモンスレッズのコミュニティに共通していえることは、ハイキング、スキー、クライミング、サーフィン、フィッシング、そして私たちを美しいけれども壊れやすい惑星と遭遇させるその他のアウトドアスポーツに献身していることでしょう。

けれどもビートルズには失礼ながら、「愛こそはすべて」ではありません。エドワード・アビーが活動家に与えた有名なアドバイスに戻ると、「土地を愛するだけでは十分ではなく、そのために戦うことの方がより重要」なのです。

続きを読む "愛について" »

Go Renewable 2013 : 日本の未来のために、再生可能エネルギーについて学び、正しい情報のもと、あらたな一歩を踏み出しましょう

889x425_JP-Go_renewable

再生可能エネルギーを選択することには、持続可能な未来を実現するための投資が含まれているとともに、人類と地球上に生息するその他すべての動植物が支払う代償を発生させないことにも寄与しています。

再生可能なエネルギー源はすでに存在しています。

そしていまやそうしたエネルギーの使用を拡大するための取り組みに対する障害は、技術的な問題というよりはむしろ政治的な問題であることは、すでに多くの専門家も指摘しています。再生可能エネルギーを広げるための私たちのあらたな一歩はその流れを変え、未来 に向けて進む道を探し出す選択なのです。

Go Renewable - いまあらためて「再生可能エネルギーを活かして」 2013
パタゴニアでは認定NPO法人環境エネルギー政策所の協力のもと、再生可能エネルギーに関して多くの皆様がお持ちの以下の疑問にお答えしました。正しい情報を知っていただき、脱原発と再生可能エネルギーに対するさまざまな不安や疑問を取り除いてください。そして再生可能エネルギーの推進が持続可能な未来に向けた正しい選択であることへの理解を深めてください。そして日本の未来のために、あらたな一歩を踏み出しましょう。

【パタゴニア本社の敷地内には498枚のソーラーパネルを設置し、電力網への電力依存を約14%削減しています。写真: Tim Davis】

続きを読む "Go Renewable 2013 : 日本の未来のために、再生可能エネルギーについて学び、正しい情報のもと、あらたな一歩を踏み出しましょう" »

エール大学講義:パート1

Yale

イヴォン・シュイナードとヴィンセント・スタンレーが共著した新刊『レスポンシブル・カンパニー』をサポートするため、昨年エール大学にて、「責任ある企業:パタゴニアの最初の40年から得たレッスン」と題した講義が行なわれました。1時間半におよぶこの講義の模様は、エール・ライブストリームで中継されました。クリーネストラインでは、この討論の内容を数回に分けて投稿します。

[エール大学、森林・環境学部で講義するイヴォン・シュイナード。写真:Anthony Clark]

続きを読む "エール大学講義:パート1" »

バンでの生活 – 路上から学んだ教訓

by ソニー・トロッター

1

「それは捨てないで。再利用できるから」と彼女が言った。

僕はアマゾン川ほど濁った水が入った小さな鍋を握っていた。

「もう残り少ないから、捨てずにここに入れて」

彼女は正しかった。11月下旬、カリフォルニア州ビショップでの寒い夜。明日もまたボルダリングを最高に楽しむため、必要なものは十分すぎるぐらい持っていた僕らに唯一足りないものが水だった。気を付けていればギリギリではあるが最後まで十分足りるという状況だった。水を無駄遣いしたら町まで車で戻らなくてはならず、ガソリンまでも無駄にしてしまう。もしくは脱水状態で最悪な状況ですごすという選択肢もあるが。

もうひとつの鍋に皿洗いで汚れた水を流し、その水をさらに5回皿洗いに使い、その2日後に食料が底をついた。

続きを読む "バンでの生活 – 路上から学んだ教訓" »

クリーネストライン

アウトドアウェアを製造/販売するパタゴニアの社員、友人そしてお客様のためのブログです。パタゴニアについては patagonia.jp をご覧ください。

クリーネストラインとは

RSSフィード

Twitter

© 2013 Patagonia, Inc.