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MonoMax別冊 『patagonia PERFECT BOOK』

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パタゴニアが1冊丸ごとフィーチャーされたパタゴニアのパーフェクトブックが宝島社の『MonoMax』別冊ムックとして、8月27日に発売されました。この制作のため、宝島社と編集プロダクションの取材陣が夏真っ盛りの7月中旬、鎌倉の日本支社や各地の直営店を訪れました。今日はその取材陣の一人、藤原雅士氏による「パタゴニア・コラム」のご紹介です。

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年齢も40を超えると、なかなかに身体が自分の意思通りに動いてくれない。普段からスポーツをやっている人は別だが、高校時代に部活でバレーボール、休日にはサーフィン…そんな時代から何もせず、20年以上も身体をロクに動かしていないんだから、当然といえば当然だろう。発達するのは筋肉じゃなくて、お腹の肉……。

そんな僕は現在、編集プロダクションに所属している。取材・原稿の対象は世に出ているモノは何でもやるというスタンス。今回は我が社に宝島社発行の『パタゴニア・パーフェクトブック』の仕事が舞い込んできた。仕事柄、商品の原稿は書いたことはあるが、丸々取材して執筆するのははじめて。そうして宝島社(普段はMonoMaxを編集している)の高田氏やパタゴニアのマーケティングのスタッフとの打ち合わせも終え、ムック本作りがスタートした。

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ボイス・ユア・チョイス 2012 - あなたの声を届けてください

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「ボイス・ユア・チョイス」はパタゴニアに来店されるお客さまが地元の環境問題によりかかわることができるようにとアメリカの直営店でその取り組みがはじまりました。それぞれの地域で活動する環境保護団体が取り組んでいる問題に焦点を当てながら、来店されるお客さまにグループを紹介し、「ボイス・ユア・チョイス」を通して各ストアの環境助成金予算の使い道について、お客さまの直接参加を呼びかけています。

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MEET THE CREW: フレッチャー・シュイナード・デザインズ(FCD):「まず俺がブランクスをつくらなきゃはじまらないんだ」

by ベン・レムキー

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サーフィン歴は?
30年以上かな。

FCDのボード作りでの役割は?
俺の役割はボード作りのプロセスを稼働させる発火役。ブランクスを作る鍛冶屋みたいなものさ。FCDのボードを作るには、まず俺がブランクスをつくらなきゃはじまらないんだから。あんまり派手じゃない仕事もたくさんやってるよ。フレッチと一緒にデザイン開発に加わるなんてこともしてるけどね(つまり、最高のボードにたくさんテストできるってことさ)。

サーフボードの職人歴はどのくらいになるの?この業界に入ったきっかけは?
FCDでは5年ぐらいかな。フレッチとはもともと友達だったし、このショップにもときどき顔を出していた。それまでは他のショップのライダーだったんだけど、ある日、6’3”のメイコに乗ったら、はまってね。あれはそれまでで最高のボードのひとつだった。まるでマジックだった。多分いまごろ、誰かがチリのあたりであのボードを楽しんでいるだろうね。

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音楽的クライミング・アンバサダーから届いたハッピーなジャングル・ジャミング遠征レポート

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クライミング遠征を終えたばかりのベルギーの音楽的クライミング・アンバサダー、ニコ・ファブレスショーン・ヴィラヌエヴァが、新ルート2本の詳細を含む遠征レポートを送ってくれました。ニコとショーンからのこの最新の音楽をお楽しみください。

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2012年1月31日
なんと僕らはまたビッグウォールの冒険に向かっている。2月5日、神秘的なベネズエラのテプイ(テーブル状の山)でのビッグゥールのジャミングの旅に出発し、そしてこの巨大なジャングルで初登と処女壁を探すのだ。登攀とジャミングの困難さに加え、ヘビ、クモ、スコーピオン、ワニ、サルなど面白い動物もいる。彼らが僕たちの音楽を気に入ってくれるといいんだけど。

[写真上:美しいテプイの1つ、アコパンを背に夢に向かって進むニコ。全写真:Xpedition.be]

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アウトドアスポーツへの情熱と先端をいくアンバサダーたちの魅力が満載のスポーツページが登場

パタゴニアが愛するスポーツやそのフィールドで活躍するアンバサダーたちを紹介するスポーツページが新たにウェブサイトに登場しました。

Sports&ambassadors[ スポーツページへ ]

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廃棄物「ゼロ」は可能か:その実現に向けた個人と企業の共同の取り組み

by アニー・レオナード

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世の中にかなり普及してきたリサイクル。けれども、その改善の余地はまだまだあります。紙、缶、ボトルを仕分けしてゴミ出しすることは自然に市民の身に付いてきたし、多くの地域社会が道路脇のリサイクルプログラムを生ゴミや他のコンポスト可能なものにまで拡張しています。しかしアメリカ全国では、毎年出る2.5億トンの地方自治体の固形廃棄物のうち、およそ3分の1しかリサイクルできていません。そうなのです。「リサイクル」という言葉が家庭で普通に使われるようになってから10年を経たいまも、3分の2のモノが埋め立て地や焼却炉で終わっているのです。私たちにもっと努力する必要があるのは明らかです。しかし私たちはそれらをどこまで減らすことができるのでしょうか? 50%でしょうか? 20%でしょうか? そしてゼロは可能でしょうか?

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Spring/Summer2012セール、本日より開催

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パタゴニアでは本日より直営店/通信販売/オンラインショップにて、Spring/Summer2012製品を対象としたセールを実施します(一部除外品あり)。さらに直営店では8月24日(金)より3日間のファイナルセールを開催します(アウトレットストアは8月27日(月)まで)。この機会にぜひお越しください。

[ 覚悟のいるクラシックなボルダリング課題「プラネットX」で旗を上げるパタゴニア・アンバサダーのソニー・トロッター。カリフォルニア州ジョシュア・ツリー国立公園 写真: Ben Moon ]

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「サンディエゴ・100」レースでコース記録達成

by ジェフ・ブラウニング

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2週間前の週末、僕は「サンディエゴ・100」でパタゴニアのウルトラランニングのチームメイト、ジェフ・ブラウニングがトレイルランニングの禅の域に達するところを目撃するという、嘘のような幸運に恵まれた。これ以上の経験はないだろうということと、たくさんの友人たちがこのイベントのために集まっていたことで、今回のそれはさらに豊かなものになった。ジェフとともに参加したのはパタゴニアのトレイルランナーのクリッシー・モール、ルーク・ネルソン、ロック・ホートン、タイ・ドレイニーをはじめ、160キロにわたる砂漠低木地帯のコースのスタートラインに立つ勇気をもつ150名のランナーたち。砂漠の松林、灼熱とホコリ、風、毒蛇、テクニカルなダウンヒルや、果てしない激しい上りが、このレースを5つ星、Aクラスのイベントにする理由だ。レース・ディレクターであるスコット・ミルズ、そして、本格的なランナーなら必ず走りたいと思う素晴らしい伝統的なレースを実現させるサンディエゴ・ラッツの情熱的なクルーメンバーたちに心から感謝したいと思う。ジェフの記録的なレースについては彼自身から直接語ってもらうことにした。あなたもきっと感銘を受けることだろう。—ジョージ・プロマリティ、パタゴニア・グラスルーツ・セールス&マーケティング担当

疲れてはいるが、ハッピーにフィニッシュラインに立つ。コース記録を更新して16:38:59でフィニッシュ。写真右: Stephanie Helguera

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コースの95キロあたりに登場するストーンウォール・ピーク。僕たちはこの峠を走り、超えていった。写真: Jeff Browning Collection

さて、どこからはじめようか。なんて日だったのだろう。あの日はすべての物事がうまく運んだ、いわゆる「稀な日」だった。まずは、テクニカルな160キロコースで個人記録を更新できたことにすっごく興奮している。レースの素晴らしさについては語り尽くせない。とても整っていて、きちんと準備され、マーキングも明確で、暑く、テクニカルな楽しいコースだった。

コース
レースが行われたのは、サンディエゴの東64キロに位置する山地。累積標高差4,816メートルのこのコースは、木が生えていないために風の影響を受け、かなりテクニカルなことで知られていている。通常6月は暑く、尾根では風が強くて、気温は26℃以上、谷に降りると32℃以上になる。いちばん辛いのは、24キロ地点を通過したあと、116キロ地点まで日陰がまったくないこと。コースはサンセット・ハイウェイ沿いにあるアル・バー・キャンプ場からスタートし、南西にループして、パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)につながり、そこからアンザ・ボレゴ砂漠を東に見下ろしながら、標高1,370メートルから1,830メートルの尾根を北上する。そこから西へ向かって、このコースで一番暑いノーブル・キャニオンに降りていき、グリーン・バレーを8に字にループして尾根へ、そしてPCTへと戻る。そのあとクヤマカ湖の沿岸の北ループを回り、ストーンウォール峠を超えて、79号線に平行して谷をサンディエゴへと降りていき、82キロ地点と129キロ地点でまた尾根を上がってから、PCTを32キロ南下して、アル・バー・キャンプ場でフィニッシュする。

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パタゴニア・アルパインクライミング・アンバサダー、スティーブ・ハウス – この秋、日本へ

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「・・・これまでに体験したことがないほどの巨峰の頂上に立ったとき、成功は霧消した。これまでと同じように、目標に到達したと思った瞬間、それは逃げていくということを知った。成功は虚しい。自分の運も、判断力も、これまで学び守ってきた教訓も、登り降りの標高差も、体調も、技能も、すべていったんゼロになる。登ったら降りる、とわかっている。パートナーと親密になれば、ああ、この人を失うことになるかもしれないと意識する。登り坂を駆けると、初めのうちはどうも力が入らないが、そのうちに力を得て、最後にまた力が入らなくなる。プラスマイナス・ゼロ。つまり、目標は生きていくための筋書きにすぎない。・・・」 スティーブ・ハウス著 『垂壁のかなたへ』 より

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日本のアルパインクライマーの皆さま、パタゴニアのアルパインクライミング・アンバサダーを務めるとともに、製品開発やテストに携わるスティーブ・ハウスが、初の著書である『垂壁のかなたへ』の日本語版発売を記念して、9月に来日します。パタゴニアはスティーブ・ハウスと、また彼の友人でもあり、同じくパタゴニアのアルパインクライミング・アンバサダーであるジャンボこと横山勝丘を招き、さまざまなイベントを開催します。ぜひご参加ください。

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クリーネストライン

アウトドアウェアを製造/販売するパタゴニアの社員、友人そしてお客様のためのブログです。パタゴニアについては patagonia.jp をご覧ください。

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