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東日本大震災を受けて:石巻からのレポート

パタゴニア日本支社は社員ボランティア・インターンシップを通じて参加希望者を募り、最大で30名の社員を「石巻市災害ボランティアセンター (石巻社会福祉協議会)」に派遣し、おもに家屋の泥出しや清掃といった活動をすることを4月7日付けの投稿記事「東北地方太平洋沖地震を受けて」でお伝えしました。日本支社長の辻井隆行も4月13日、14日の2日間、現地で実際の活動に加わりました。以下、辻井によるレポートです。その他の支援内容の詳細についてはこちらをご覧ください。

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手洗い

4月13日の早朝、石巻社協が災害ボランティアセンターを置く専修大学に到着すると、3月末とは比較にならないほど多くのボランティアが同大学に活動の拠点を設置していました。グラウンドの芝生は色とりどりのテントで覆われ、何も知らなければキャンプ場と見間違えてしまうほどです。石巻社協によれば、4月に入りボランティア数が1日1,000人を超える日も出てきたそうです。社協に登録して活動をするボランティア以外にも、〈ピースボート〉〈め組JAPAN〉〈日本財団〉、日本全国から加わったNPOや地元で事業を営む方々、あるいは医療関係者など、本当に大勢の方たちがそれぞれの強みを活かして有機的な活動をされていました。そして、その土台となっていると感じたのが、毎日の活動を終えた各関係者が集まって実施する全体会議と分科会でした。

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雪を愛する15人の写真家たちによる義援チャリティイベント

雪の上で活躍している15人の写真家が自身の作品を通して、東北地方太平洋沖地震の被災地への1日も早い復興を願い、メッセージと支援を送る義援チャリティイベントがパタゴニア 東京・ゲートシティ大崎で開催されます。本イベントは、パタゴニアのプロセールス・プログラムのメンバーである、スキーカメラマンの菅沼浩氏が発起人となり、親交のある著名なカメラマンに声をかけて実現しました。

当日は本イベントのオリジナルTシャツとカメラマンによるオリジナルプリントの作品を特別に1万円にて販売し、その収益のすべてを義援金として寄付します。参加カメラマンのほか、プロスキーヤーやプロスノーボーダーも多数来場予定です。ぜひご参加ください。

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チャリティーイベントポスター画像 「おれたちに出来ること」
~雪を愛する15人の写真家たち~

4月30日(土) 10:00~18:00 (予定)

参加カメラマン:
大下桃子、Kage、亀田則道、木下健二、桑野智和、小橋城、佐藤圭、杉村航、菅沼浩、Hi_6、樋貝吉郎、山田博行、渡辺智宏、渡辺正和、渡辺洋一

※販売する作品サイズは六ッ切り額装です。
※一部の作品は4/23(土)より展示しておりますが、販売は4/30(土)のイベント当日のみとなります。
※作品の販売は先着順となります。
※本イベントでの収益は日本赤十字を通して被災者へ寄付させていただきます。

詳細はゲートシティ大崎ストアまでお問い合わせください。

パタゴニア直営店にてチャリティ・ブランケット販売

ディスプレイ

パタゴニアでは東北地方太平洋沖地震による被災地の一日も早い復興を願い、全国16か所の直営店でフリースのブランケットの販売を限定数にて開始しています。売上は全額、宮城県石巻社会福祉協議会 (災害ボランティアセンター) に寄付され、同協議会が試験的にスタートさせている仙台発のボランティア向け日帰りシャトルバスの運行代など、被災地の支援に充てられることになります。

カリフォルニア州ベンチュラにあるパタゴニア本社では、東北地方太平洋沖地震の発生直後より被災地への支援として何ができるかという議論が持ちあがり、日本支社とのあいだでさまざまな提案が検討されていました。そしてそのなかで、パタゴニア製品の製造後に残るフリース生地を利用して製作したブランケットを被災地の支援のために役立ててほしいとの申し出がありました。日本にブランケットが到着後、すぐに各被災地の避難所における必要な物資の状況を確認したところ、毛布についてはすでに十分な量が緊急援助物資として届けられていることが分かりました。そこで日本支社はこれらのブランケットを直営店で販売し、物資としてではなく、その売上の100%を寄付することにしました。

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東北地方太平洋沖地震を受けて

この度の東北地方太平洋沖地震により、多くの尊い命が失われたことに深く哀悼の意を表し、いま現在も日々苦しみと闘われている被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。また震災直後より被災地で救済活動に携わる全自治体の皆様、ボランティアの皆様に、心から敬意を表します。

パタゴニアは被災地の一日も早い復興と被災者の皆様の安全を願い、できる限りの支援を行います。具体的には、義援金や衣類等の寄付、社員によるマッチング寄付プログラムや店頭での募金活動、社員ボランティアプログラムなどを通じた支援を実施しています。現時点での支援内容の詳細についてはこちらをご覧ください。

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2011年3月11日14時46分、日本の三陸沖で発生した東北地方太平洋沖地震。気象庁によるM9.0は地震の規模としては1923年の関東大地震や1994年の北海道東方沖地震を上回る日本国内観測史上最大のものとなりました。この東北地方太平洋沖地震を受け、パタゴニア日本支社としての具体的な支援や方法を検討するため、日本支社長の辻井が3月27日~29日の3日間、パタゴニア直営店のある仙台市と仙台市の北東に位置する石巻市を訪れました。以下、辻井によるレポートです。

辻井

山形空港経由で仙台駅に到着したのが夕刻近くだったため、初日は市街地にある仙台ストアを訪れ、スタッフとの情報交換に時間を費やしました。地震発生数日後に全員の無事を確認していたものの、スタッフと直接会って震災後2週間のようすをじっくり聞くことは、今後の支援を考えるうえで意義深いと感じたからです。店内は塗装にいくつかのひび割れが見られたものの、建物そのものに大きな被害は見られませんでした。震災後、早期に電気と水道が復旧したため、多くのスタッフが日ごとストアに集まり、店内の清掃などをしながら防寒に役立ちそうなダウンやフリース製品、下着などを自身も身を寄せていた避難所のお年寄りや子供たちを中心に届けました。またストアにある電気温水器のシャワーをスタッフの家族やご来店されたお客様に提供してきましたが、当日も石巻市内にある中学校の先生がシャワーを浴びに立ち寄られていました。

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クリーネストライン

アウトドアウェアを製造/販売するパタゴニアの社員、友人そしてお客様のためのブログです。パタゴニアについては patagonia.jp をご覧ください。

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